みなさんこんにちは。Natsuです。
ついに梅雨入りしましたね。
外に出られない日は、読書してゆっくり過ごすのがおすすめです。
今回は、最近読んで面白かった本~6月編~をご紹介します。
目次
欲しいものをすぐ買うことは日本人あるある
フィンランド人が教えるほんとうのシンプル
サムネイルでもお気付きのダントツで面白かった本です。
作者はフィンランド在住のモニッカ・ルーッコネンさん。
日本で働いていたこともあるそうで、日本との違いを丁寧に書いています。
(今回はダントツで良かったのでサムネイルにランクインさせていただきました。)
私は今回、本で読んだのですが、ハードカバーで、美しい北欧の風景が挿絵のように入っていて、とても美しかったです!
デザインで生きていく全てのデザイナーへ!
一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。
これからの新卒デザイナーやデザイナー中級者(3年以上)に向けて、
この本はデザインの勉強でとても勉強なる本だと思いました!
現在デザイナーをやっている人・デザイナー目指している人におすすめしたい
デザイナーとして食べていく以上、私の思うデザイナーにとって1番の壁は、
3つあります。
それは、「知識」「技術」「思考」。
この話はいつかブログに書こうと思っていますが、まずこの本は
下記に当てはまる人にぜひ読んでほしいと思っています。
この本を読んで、答え合わせになった人と、なるほどと思える人と
たくさん感想が分かれるかもしれません。
でも、デザインという仕事は正解も不正解もありません。
人によって正解にも不正解にも取られてしまう不確かなものです。
そんな道で生きていくことを選んだデザイナーさんは、ぜひ一度原点に立ち返って読んでみることをおすすめします。

私も、デザイナーをやっていてうまくいかないときはあります。
デザイナー歴5年目。今だにうまくいかない時があって、ディレクターに修正を求められるときもあります。でも、落ち込んでなんかいられません。どうしたら良くなるか?常に100点は目指しますが、取ろうとはしません。自分に合うデザイナー像を探しながら、デザインと生きています。
私にもこんな壁があったと振り返ることができた一冊。
デザイナーとして力みすぎている人におすすめしたくなる。そんな本です。
英語の学習に行き詰まっているあなたへ!
北欧をこじらせた私のサバイバル英会話
北欧好きにおすすめしたい、1冊!
作者は週末北欧部のChikaさん。
私の大好きな著者で、フィンランドでの就業と移住を叶えた北欧オタクさん。
元々、作者の大ファンでした。
私は作者の著書を全て揃えていて、今回気になっていた
移住に向けて、言語の壁をどうやって越えていったのかというプロセスが本になった時、すぐに購入ボタンを押しました。
元々、北欧(ムーミン、サウナ)が大好きだったので、いつか行きたい〜!と思いながら、日本で北欧に沼っています。
購入理由:大人の学び直し英語のプロセスが知りたかった
私自身、「作品を英語で表記したい」、 「世界で活躍したい」という目標もあり、個人で英語の勉強を続けていました。
インスタグラムやXなどのSNSでたくさんの英語勉強法がありますが、数ある方法がある中で作者がどのような勉強法を選んだのかに興味を持ち、購入。
とても読み応えのある内容で、
全部できるようにならなくても自分が使う範囲の英語を洗い出して磨いていけばいいんだとホッとできる本でした。

夢を叶えるために越えなければならなかった言語の壁
作者がフィンランドの移住を叶えるまでにしてきた遠回りやモラトリアムを知っているからこそより、楽しめた本でした。
私も今年、TOEICの勉強を控えているので、ちょっとずつ学び直している最中です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
6月はデザインの本と合わせて、転職して生活と時間の余裕ができたので、
時間の使い方についてのシンプルな生き方を模索してみようと選んだ本をご紹介させていただきました。
名古屋は梅雨入りしたばかりですが、雨だと落ち込むよりももっと楽しいことを考えるようにしていきたいです。
もちろん、雨の日にしかできないこともたくさんあります。
7月も余裕があれば本をご紹介させていただきます。
それでは!
Natsuの個人的な感想
欲しいと思ってすぐに買ってしまう思考は、とても贅沢なことであると考えさせられたと同時に、ウェルビーイングな暮らしはお金をかけることではないと考えさせてくれる本でした。